闘牛で興奮しているのは、実は◯◯だった!
2008年03月05日
今日の、テーマは『闘牛で興奮しているのは、実は◯◯だった!』です。
私は、動物愛しているので、闘牛とか、狐狩りとか嫌いなのですが、今日はちょっと違う視点で語ってみようとおもいます。
さて、闘牛で有名なシーンといえば何でしょう?
多くの人は、闘牛士が、赤い布をバッと振ると、そこに牛さんが突撃してくるシーンではないでしょか?
では、ここで問題です。
牛さんは何に興奮しているのでしょうか?
「そりゃ、布の赤いじゃない?」って思ってます?
そーですね。そー思っちゃいますよね。
実は、牛さんは赤色に興奮しているわけではありません。
あの、ゆらゆらとはためく、布の動きに興奮しているんです。
では、なんで、赤色の布を使うのでしょうか?
つづきをよむ その前に
それは、赤色を使うことで、闘牛を見ている観客、つまり人間を興奮させているんです。
つまり、『闘牛で興奮しているのは、実は人間だった!』のです。
赤色を見ると人間は瞳孔が開き、脈拍があがります。
そう、興奮作用があるんです。
たしかに、そーいわれてみれば、うちのも色には反応しませんが、動きにはめちゃめちゃ反応します。
ゆらゆらと揺れるものは、携帯のストラップでも猫パンチの対象となります。
そう、動物たちは、動きに弱い。
そして、人間は、色に弱い。
そんな、色彩心理を深く学ぶなら、センセーションカラーセラピスト養成講座 in 名古屋
今、春で申し込み殺到中のカラーセラピー講座です。