おせちのおめでたい意味
2010年12月29日
こんにちは、ファイン・メンタルカラー研究所代表の藤本梨恵子です。 おせち料理の話がでていますね~。
「写真素材 足成より」 お正月に食べるおせちは今年1年の健康や豊作を願って作る日本の伝統的なお祝い料理です。 重箱も「めでたさを重ねる」という縁起をかついでいるとか。 【おせちのおめでたい意味】 ●昆布 喜ぶ(こぶとよろこぶの語呂合わせ) ●伊達巻 学問成就(巻物が書物に似た形であることから) ●栗きんとん 財産(金色で金団と書き、富を得る縁起物とされている) ●数の子 子孫繁栄(卵がたくさん詰まっていることから) ●黒豆 勤勉(豆の語呂合わせ。まめまめしく働いて暮らせるように) ●田作り 豊作(イワシを肥料にすると豊作に恵まれたため) ●海老 長寿(髭が伸び、腰が曲がる様子を老人に見立てて) こんな意味があります。そして、彩りもキレイですよね。 海老の赤、栗きんときや数の子の黄色、昆布や田作りの黒。 また、お重のように、内側が黒い食器は、中のお料理の色を際立たせ、鮮やかに魅せます。 実は、彩りよく食べる事は、昔から、健康の秘訣なんですよ。 例えば、食卓が揚げ物ばかりで茶色だらけというのは、とても偏った食生活です。 サラダ等、緑黄色野菜の緑や、ひじきなどの黒、卵焼きの黄色など彩り豊な食卓は、栄養バランスがとれているともいえるのです。 だから、食卓を彩りよくすることは、見た目の美しさだけでなく、健康にもいいんですよ。是非、彩りの良い食卓で、是非、来年も、健康な一年をお過ごしくださいね。
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