NLPコミュニケーション講座の感想
2008年04月30日
NLPコミュニケーションがスタートして、GWでお休みの方も多かったのですが、濃い内容で共にすごすことができました。
答えは常に、クライエントの中にあります。
コーチやカウンセラーの中にはありません。
自分が常に正しい答えを相手に与えられると思っているとしたら、それは傲慢以外の何者でもありません。
人の気持ちの話を聴く時は、何かを与えることは、奪うことになる。
考える機会を奪い、自発性や可能性を奪う。
だから、コーチやカウンセラーに求められるのは、与えることではなく、手放すことかもしれません。
自分だけの価値観で相手に与えようとする自分や、自分の古い習慣、頭でっかちになるまで詰め込んだ援助のスキル。
そんなものを手放すことから始めなければなりません。
与えることではなく、手放すことを大切に人と向きあう。
そんな想いをのせた講座になりました。
受講生の感想
本日も体験できるワークで学べて非常に楽しい時間を自己学習にあてることができて嬉しく思います。他のスクールでは、セッションの時間が短く、自分が感じたり、納得することが難しい状態で、自分なりに学びを感じることが出来ず、結構不満を感じたことが多かったのですが、藤本先生の講義では、十分にセッション体験できる時間が多く設定されており、非常にわかりやすいたとえ話でNLPを説明していただけるので、楽しく学べました。次回もよろしくお願いします。(.Y.Nさん)
快に感じる聴き方、不快に感じる聴き方を体感しながら学ぶことができて、よい学びになりました。
相手にふれて、話を聴くだけで、相手のペースにあわせて話が聴けるというのは驚きでした。
普段、忘れがちな、“感じる”ことをもっと意識していきたいと思いました。(Y.Mさん)
肩にふれてのセッションはすごくよかったです。相手の可能性、その人の中にこと和えがあると何回か聞いた前提を今日は、少し実感できたきがします。
もっと、もっと深く体感覚に落としこんでいきたいとおもいます。(T.Kさん)