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深層心理に含まれる復讐劇?!

先日、あるテレビでアメリカの親子の絆回復プロジェクトというものの紹介をしていました。

山の中で1ヶ月ほど過酷な状況の中に身を置き、自らを見つめ直し、親子共々お互いの存在の大切さにきづくというものでした。

そこで紹介されていたのは、暴言を吐き、わがまま放題で、町の不良仲間と遊び回り、学校へ行かない娘と自分が離婚し、仕事で忙しく子供をかまってやれなかった負い目から、子供のわがままを叱ることなく、なんでも聞いて、すべての面倒を見てあげる母親でした。

このテレビを見ながら、私は最近、引きこもりやいつまでも就職せずに親に依存する子供たちの問題がかさなりました。

知り合いのカウンセラーさんのところに相談にくる引きこもりや家庭内暴力の問題がある親子関係には1つの共通点があるといいます。

それは、親の面談中に子供から電話がはいると、

子供A『おい、ババーなにしてるんだ!俺のメシどうなったんだ!!』

Aの母『◯◯◯◯』

子供B『お母さん、なにやってるの?早く帰ってきて?』

Bの母『◯◯◯◯』

両ケースとも母親の第一声は同じだそうです。

これは多くのケースに共通しているとか…。

なんだとおもいます?

それは、

母『ごめんね~。』

と必ず謝るということでした。

これは、親がどんな状況にあろうとも、子供の面倒を見るのが当たり前という、過保護・過干渉の親子関係が映し出される1コマですよね?

実は、この過保護・過干渉はこれから始まるとっても怖い復讐劇の大きな要因だといわれています。

その復讐劇とは…

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過保護・過干渉により、幼い頃から

「◯◯ちゃんはあぶないからこれはやっちゃだめ!」

「◯◯ちゃんはいいよ。ママがやってあげる。」

などと全て親が過剰に面倒をみてしまうと子供の自立心が育ちません…。

そして、そのことが、繰り返されるうち、子供自身に、

自分一人では何もできない人間なんだという無力感を植え付けます。

その結果、

子供は無意識に自分を無能にして、なにも一人ではできない人間に育てた親のことを憎む気持ちが生まれるといいます。

そして、意識では気づかないけれど、

引きこもったたり、成人して何年たっても就職などせず独立しないことで、自分を無能にした親に復習しつづけるという深層心理があるという説があります。

これって、すごく怖い復讐劇ですよね。

では、どうすればいいのでしょうか?

それは、子供の自立心が育つようなサポートの仕方を親が意識的に行わなければいけません。

その1つが

1.失敗してもいいから、子供に挑戦させる。その挑戦の間は手をださいない。口も出さない。

ってことです。

つまり、子供を信じて見守る力が必要なんです。

大切な子供だから心配してついつい世話を焼きたくなるのは当然ですが、そこをぐっと我慢。

まず挑戦させあげてください。

そして、話もアドバイスや問題解決を親がしてあげるのではなく、子供が自分でできるように、子供の話を聞いてあげてください。

そう、話を聞くってとっても大切なんです。

でも、いいことを言うことも、助言も必要ないのです。

子供自身に考える力を育むことが一番大切だから、あなたに必要なのは、じっくり聞いてあげる力、見守る力なんです。

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「Photo by.空色地図」

p.s
あなたは過保護になりすぎていませんか?

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