コーチングの奥深さ
2009年09月02日
今日、コーチング講座で、受講生さんが
「コーチングってすごい!こんな事まで考えながら人の話しを聞くんだ!」
って驚いているのをみて、なんか感動しました。
そう、コーチングってただの雑談や世間話ではないんです。
コーチはクライエントさんの目標実現のためにいろいろな心配りをします。
それは、子どもを見守るおかんの姿に近いかもしれません。
子どもが自立して自分で考え、自分で行動できるように見守る。
危険があるようなら、大丈夫か事前に声をかけて確認する。
そんなおかんな目線が大切かもしれません。
よく、コーチングは伴走者っていわれます。もちろんその通りなのですが、ただ、横を走るだけではだめなんですよね。そこにおかん目線の愛がなくては!
スキルではなく、あり方が問われる。
言葉ではなく、あなたの存在が相手を癒し、励ます。
そんなことを改めて感じる1日でした。
◎コーチング講座の参加者の感想!
◎ありがとうございました!「聴き方」の奥深さを感じました。“やる気”や“能力”が引き出せる聴き方をこれから学んで行きたいです!楽しみです♪
(Y.Wさん)
◎今日もありがとうございました。
毎日の会話の中で、必ず使っている「質問」この質問の順番だったり、非現実的なアプローチによって新しい発想を生み出すこと体感しました。
もっと、枠から飛び出して、イメージを広げられるようになりたいです。(S.Hさん)
「Photo by.空色地図」
p.s
おかん、目線あなたはもっていますか?