視点を変えるファンタジスタ達
2007年06月17日
NLPでは視点を変える事をリフレーミングといいます。
例えば、私は数日前、打撲というケガをしました。
このとき、私の視点が『痛み』ということにフォーカスしていたら、私は随分と辛い日々をすごしたかもしれません。
私のケガをしった友人たちから、つぎつに、リフレーミングメール(視点を変化させるメール)が届けられました。
例えば、ある人は
『人は底知れぬ治癒力を自分の中にもっているものです。』
と私に、ケガから生命力の力を信じるキッカケをくれました。
またある、オーラーソーマの先生は
『ケガをした左手の部分のカラーとチャクラの意味から言うと、今、あなたは、古いものを手放して、大きな変化を迎える時期かもしれないね。』
と私のケガから、人生の転機を教えてくれました。
またある人は、
『いつも、いそがしいくしているrieちゃんに、エンジェルが強硬手段で休ませたのかもね。
』
と私のケガから休養の大切さを顧みる機会をくれました。
そして、ある生徒さんからは、
『赤ちゃんが青あざを背中につけて生まれてくるのは、この世に上手く、生まれてこれるように神様がつまみあげてくれるからだとか。つまり、つまんだ後が青あざになる。
だから神様が、再び、先生を大きく生かされようとされたのではと思います。私の大切な先生を救ってくださってありがとうという思いで一杯です。』
と私のケガから大きな神の采配と、愛情をとどけてくれました。
素敵な視点を変えるファンタジスタたちの手にかかれば、私のケガも『痛み』ではなく『素晴らしい贈り物』に変化します。
生きたリフレーミング(視点を変化させる)の言葉には、まるでアルコールのような力があると思います。
悪い方向に視点をが向くような言葉を相手にかければ、心が落ち込み、ブルーになる。
お酒でいうなら『悪酔い』する状態。
そして、良い部分に視点が向くような言葉をかけると、心が元気になったり、前向きな考えが浮かんだりする。
お酒でいうなら、『いい気分で酔える。』感じ。
それでいうなら、私の周りのファンタジスタ達は、上手に人を酔わす言葉のカクテルを持ってますね
当の本人の私はというと、
『青あざのナス色がキレイ。』
とか
『小学校の頃って、包帯にあこがれてたから、包帯できるってちょっと嬉しい!』
とか、いったリフレーミングで、
お酒というよりは、クリスマスに子供でも飲める「シャンメリー」のシャンパン風ジュースって感じでした。
ファンタジスタまでの道のりは長い
p.s
あなたの言葉のカクテルはどんなカクテルですか?