保健室コーチング第一1講義開催!
2009年01月24日
土日2日間、日本初の
保健室コーチングベーシックコースが始まりました。
本当に、熱心で一生懸命、子供たちと真剣に向き合っている優しい、養護教諭の先生たちに集まっていただき、初回から参加者の先生達の熱意と、向上心の高さに感服しました!
共に講師を努める桑原先生こと姫先生が本当に力を入れて、そして、一番手助けをしたいと思っていいる養護教諭の先生向けコーチング。
構想はずいぶん、昔からありましたが、ようやく形になりました。
私も、自分のカウンセラー・コーチ経験のなかから、これは効果があった!大切だと思うのものよりすぐって、お伝えしています。
このコースも、カウンセリングやコーチング、NLP、認知科学、論理用法、ソリューション・フォーカスト・アプローチと効果のあるものだったら、流派にこだわらず何でも混ぜ合わせ、使いやすい形にしました。
なにか一つの心理学やアプローチが万能なのではなく、ケースに合せて臨機応変にいろいろなものを取り入れて現実的に対処していくことが、大切だと私も姫先生も考えています。
そして、私たち二人の共通の思いは、
受講生の方に楽しく学んでもらう。
ということです。
自分が楽しくないと、人を楽しませることはできません。
そして、人に影響力を与えるものの1つに、エネルギーがあります。
自分のエネルギーが相手に影響を与えます。
自分がハッピーじゃなくて、元気でなくて、エネルギーが下がった状態では、相手に影響を与えられません。
だから、誰かを支援する立場の人は、自分のエネルギーを高く保つことも大切です。
あなたのエネルギーの高さが、あなたが関わる人の可能性につながります。
だから、参加者の方のエネルギーを高く保っていただくための、楽しく学ぶということも私と秘め先生のこだわりでもあります。
だから、講義だけでなく、いろいろなゲームやワークも取り入れながら講座が進行していきます。
参加者は常に傍観者ではなく、実践者であって欲しい。
それも、私たちの願いです。
熱心な養護教諭の先生と、そして姫先生、アシストをしてくれた高山さんとこの日を迎えられた事に感謝です。
◎参加者の感想
○一番心に残っていることは、さまざまなパーソナリティは、安心安全のため、自分自身を守るために身につけてしまってきたこと。いやな自分も受け入れないと暴れ出す。良い悪いではなく、自分には、こんなパーソナリティがいるんだと自己理解し受容すればいいんだと深いレベルで納得できたことです。
新しい視点で自己洞察していけるコーチングの学びが、今後も楽しみです。
ワーク中心で、あっという間に、二日間が過ぎました。
○このコースを受けたことも運命だと思えました。自分の軸を取り戻すために、第2講が始まるまで深めたいと思います。第2、3講が楽しみです。2,3講が時期があいているのもすごくよいと思います。
○2日間充実でした。気づかなかった自分に気づいたり、頭の中であいまいなことが明確になったり、楽しい時間でした。多くの全国の養護教諭さんたちとも去年の3月以来の再開もあって、わくわくドキドキでした。明日からの仕事もまた、違った自分で学校に行ける気がします。
○自分のことを深く掘り下げることができたというか、自分がどんなことがうれしくて楽しくて悲しくて怒って誰を尊敬していて、など・・・自分が大切にしている価値観がなんとなく感じられた研修でした。自分で思っていても、人に伝えるとの伝えないのでは、整理のつき方が違うんだなと思った。)明日、さっそく保健室登校の子に何か一つでもやってみたい
p.s
あなたのエネルギーはあなただけではなく、相手にも影響を与えています。