道は荷台を満杯にして登ろう!
2008年01月25日
いつも感謝なのですが、私のブログやHPには数々の誤字脱字チェックを自らやってくれるありがたい人々がいます。
うっかり八兵の私は、誤字にあんまり気づけないのです。こんなことではいけないのですが
ある生徒さんは誤字が会った時に一度、
『いいんですよ!先生は忙しいから、こんなのは私たちが見つければいいんです』
と言ってくださったことがあります。
本来なら、注意を受けるようなことなのですが、返ってきたのはまるで別の反応でした。
そして、今日のテーマにも繋がるのですが、これは、今をありったけの力で走っている時にだけ現れる素晴らしき協力者なのだと私は考えて、そして感謝しています。
今日のテーマは『坂道は荷台を満杯にして登ろう!』です。
例えばこんな風景に出会ったらあなたはどうしますか?
A.荷台に沢山荷物を積んで坂道を汗だくで登っている人
B.坂の下で空の荷台を持って、『誰かてつだってくださ~い!』と叫んでいる人
あなたは、どちらの荷台を押してあげますか?
もちろん、優しい人はAもBも荷台を押してあげるかもしれませんね。
でも、思わす、助けの手がでてしまうのは、Aではないでしょうか?
これは、ビジネスでも言われることですが、
これからしようと思っているという人には協力者はあらわれない。
今まさに取り組んで行動している人にしか、人は協力しようと思わない。
やる前から、誰かに何かをやってほしい。手伝ってほしい。私はもっと優遇されてもいいはずだと思っている人はいつのまにか
“誰も何もしてくれない”が口癖のくれない族
になってしまします。
自分で動いていないので、責任が他人にあるように思うのです。
それってちょっと危険だとおもいませんか?
自ら行動し、責任も自分で持つ。自分の人生ですからね。
そして、その時、求めずとも救いの手が現れます。
それは、頑張っている人にしかやってこないのです。
だから、いつでも『坂道は荷台を満杯にして登ろう!』