当たり前の幸せにきづく
2009年12月10日
今週は、大阪出張が続きました。
大阪でのセミナーやキャリアカウンセリングで家を空けることが多かった集でした。
大阪にいったときに、友達とも会って、いろいろと話しをしました。
そのなかで、
「当たり前のことに、感謝していくことの大切さ。」
についての話題になりました。
そして、家に帰って思った事は、
ただ、にゃんこ先生と一緒に眠れる幸せ
がありがたいということでした。
猫がいる暮らしが当たり前になっていますが、やはり、の隣で寝られる癒しのひとときは最高です。
猫と暮らすってことは、ちょっぴり大変なこともあります。
朝は早起きだし、なかなかグルメでキャットフードの味にうるさいし、病気をすれば心配です。
でも、その反面、いつも癒しムードを与えてくれ、面白い行動で私を笑わせ、そして、時には危険を知らせてくれたりします。
人はいつでも、光と闇を同時に手にしています。
片方だけを手に入れることはできません。
例えば、子どもを産めば、子どもをもった幸せを得る事ができる反面、病気になったり、子どもを亡くすことになれば、大きな悲しみを生みます。
どちらも、子どもを得るという光を得た時、子どもが病気をしたり、失ってしまうかもしれないという闇も同時に手にしたのです。
芸能人でも、ものすごいヒット曲が生まれると、その後の曲はあまりぱっとしないと思われることがあります。
それは、最高のヒット曲を生むという光と同時に、その他の曲はその曲以上にはなれないという闇を生み出しました。
いいことと、わるいことを私たちは同時に手に入れているのです。
光だけを手に入れることはできません。
今の状況が嫌だなって思うとき、あなたの視点は闇に焦点を当てています。
では、その闇と引き換えに手に入れている光はなんなのでしょうか?
物事は常に、光と闇の両方からなりたっています。
当たり前の幸せに気づくことは、闇ではなく、光に焦点をあてることから始まるのかもしれません。
「Photo by.空色地図」
p.s
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