多数決が正解ではない。
2006年05月28日
「多数決が正解ではない。」
本を整理していたら、プチリタイヤの石井さんの本がでてきて、バラパラとめくってみたら、
「多数決が正解ではない。」の文字が。
「集団生活を乱すようなことをしてはいけません。」
「1で勝手な行動をしてはいけません。」
と、私たちは小さなころから、人と同じことをする方がいい。自分一人で行動することはよくないこととすりこまれてきたかもしれませんね?
さて、これは正解なのでしょうか?
「夜を昼にする」と言ったエジソンはみんなに頭がおかしいといわれました。
「空を飛びたい」と言ったライト兄弟はみんなにバカだと理解されませんでした。
でも、エジソンは白熱灯を完成させ、夜を昼にしました
ライト兄弟は見事に飛行機で空を飛びました。
成功するまでは、誰もがバカだと思われる。
少数の天才は天才ゆえに理解されないものだと石井さんはおっしゃいます。
石井さんは、多くの凡人の意見を多数決という。ひとりの天才の意見より、おおくの凡人の意見を正解とすることが多数決の本質だとおっしゃいます。
確かに、私たちの中には人数が多い=正しいこと。という思い込みがあるかもしれませんね。
だから、自分一人の意見が違ったとき、人は自分が間違っているのではないかと不安になる。
あなたはそんなこときありませんか?
p.s
みんなから理解されないと感じているあなたには天才の素質があります。
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