保健室コーチング
2008年09月04日
最近、私が所属するNPO名古屋教育センターの理事長である姫先生と打ち合わせが続いています。
そう、11月に体験講座を開催する保健室コーチングの為です。
人間は、関わりがあるものに、初めて本当の感心が向くものだと実感しています。
私が、幼い頃、先生はとても遠い存在でした。
大人になって、学校を卒業すると、もう先生という存在さえ、思い出せないほどになり、代わりに、社長、部長、など新しい役職名が私の頭の中に入ってきました。
そして、時がながれ、姫先生と共に活動する中で、先生達がとても身近な存在になりました。
先生達の中でも、養護教諭の先生が一番好きになりました。
こんなに熱心に学ぶ先生たちがいるんだ!
こんなに生徒さんのこと考えて、なんとかしたいって思っている先生がいるんだ!
そう、肌で感じたとき、この先生たちの為になにかできることはないかと真剣に考えるようになりました。
以前、世界を旅する自由人、高橋歩さんが、
「ボランティアとか僕は偽善ぽくて好きじゃなかった。
でも実際に外国にいって、学校がなくて、勉強したくても学校に通えない子供達と出会って、
話をしていたら、学校を建てる活動をせずにはいられなくなったんだ。」
と話していました。
そう、人は何かを始めるのは、理屈ではなく、肌で何かを感じた時、動かずにはいられなくなるのだと思います。
だから、私が世界で一番面白い保健室の先生だと惚れ込んだ、姫先生とともに、保健室コーチング始めます。
詳しくは、こちらから
「Photo by.空色地図」
p.s
あなたは何を肌で感じ、何に突き動かされますか?