本はカンフル剤のように
2006年01月04日
あなたは本を1月にどれ位読みますか?
私は週に2~3冊ぐらいです。月にすると8~12冊。
ほんとはもっと読みたいのですが、スピード的に追いつきません。
そのために、フォトリーディング極めようと思っているものの、なかなか進んでいない状態です。
今日、本の整理をしていて、『おっ!!?この本まだ読んでいなかった!』とか、『この内容もう一度読みたい。』とか思いながら、本をドカドカ積み上げているうちに、整理するどころか散らかってしまいました。
こんなことよくありませんか?
私は本を良く読むようになったのは、3、4年位前からなんです。それまではあんまり読むタイプではありませんでした。
本を良く読む人、芸能人で言うと伊集院光。『本がないと僕死んじゃうんで…。』とテレビでコメントしておられました。
ラサール石井さんも『新幹線でもなんでも、とにかく新聞とか雑誌とか活字がないと僕おちつかないんです。』と話されていました。
そう、本って読み出すと『読み癖』みたいなものがついて、読ずにはいられなくなっちゃうんですよね~。
私はビジネス書でも、何でも読んでいると元気がでてくるよーな、モチベーションが高くなる本がすきです。
そのなかでも…
やっぱり中谷彰宏さんの本がダントツです。
私の持っている本で一番多かったのは中谷本です。
コンパクトですぐ読めるものが多いので、読書をはじめようと思うんだけどなにからよんだらいいかな~なんて思っている友達にはまず、中谷本から進めちゃいます。
中谷さんはご自身でも読み終わった後に気分が悪くなるような作品は書かないとおっしゃているとおり、どれも読み終わった後に元気がでてくるものが多いんです!
そう、わたしにとって中谷さんの本はカンフル剤のように、疲れていても読むと元気がでてくるような不思議な力があるんです。
こんな中谷さんの言葉があります。
正しい選択が君を成功に導く。
間違った選択が君を幸せに導く。
正しい選択には理由がある。
間違った選択には意味がある。
正しい選択は君がする。
間違った選択には神様がする。
正しい選択は素晴らしい。
間違った選択はもっとすばらしい。
私が勉強している心理学では肯定的意図ということばがあります。
それは
意識では望んでないことを自分が選択しているとき、無意識のレベルではそれが自分が望み、自分を守るために必要としている。
ということです。そーすると中谷さんの神様の選択を無意識の選択と置き換えることができるかもしれません。
意識より無意識の方がパワフルです。
すると
正しい選択は素晴らしい。
間違った選択はもっとすばらしい。
というのも当然かもしれませんね。
p.s
あなたの間違った選択も素晴らしい意味があること忘れないでください。