ありのまま公立中学
2009年06月24日
今日、テレビで、北九州の公立中学の長期取材の特集が放送されていました。
校長先生が、学校にマスコミがはいるのをOKしたのは、学校の実情を知ってもらいたいということ。
そして、その取材は長期でなければならない。
なぜなら、単発の取材では生徒の一部しか伝わらない。
生徒は長期間の中で変化していく。
だから、長期でなければお断りしました。
というのが、校長先生のお言葉でした。
これは、まさしくその通りだと思いました。
取材中、教室に行けず、職員室登校する生徒。
授業中、外に出たり、うろうろしてしまう生徒。
もし、一部の単発の取材なら、コレが全てで、これがずっと続くのだと思う人も多いのではないでしょうか?
でも、
変化は常に起きている。
コーチングでも、心理学でも、相手が変わらないと思って対応するのは、危険です。
人は、いつでも良い変化を起こす可能性があり、それはささいなことかもしれないけれど、常に起きているのです。
それを見逃さず、アプローチしていくことが大切です。
取材中も、職員室登校の生徒が遅刻しがちだったのが、時間に間に合うように登校した1日がありました。
良い変化が起こったら、それを見逃さず、その変化が繰り返しおこるようなアプローチをすることがたいせつですよね
そして、学校内をうろうろする生徒や授業中ずっと顔を伏せて寝ている生徒さんの映像も流れました。
もちろん、うろうろしたら先生達で見つけ出して、教室に戻す、寝てる生徒を起こすという対処も必要です。
でも、本当に必要なのは、
生徒一人一人が自分のやりたい事をみつけること。
自分の可能性を信じて、自分のことを大切にすること。
夢に向かっていくために、眠ってなんていられないほど、魅力のあるものと出会うこと。
そんな、アプローチがなければ、抜本的な解決にはいたらないのかもしれません…。
だから、私たち名古屋NLP教育センターでは、子ども達の夢を育み、そして自分の可能性を信じ、脳の仕組みを活用してその夢を叶えていくようなアプローチを伝えていきたいと願っています。
そこで、キャリアカウンセラーとして多くの仕事の相談とキャリアに向き合ってきた私と養護教諭として25年学校現場をみつづけてきた理事長の桑原とでキャリア教育モチベーター講座を開催します。
それぞれが違うバックボーンをもっているからこそ、学校現場など、社会に出る前の現実と、社会に出てから働くということへの現実を融合させ、理論だけ、理想だけではなく、実際に現場で使いやすい役に立つコンテンツを作り上げることに成功しました。
キャリア教育モチベーターは、子どもたち若者の夢実現・自己肯定感・キャリアデザインにかかわる方々のために考案された新しいアプローチ法です。小さな変化に気づくキャリブレーション力や子どもの可能性を引き出すコーチング的な関わりなども紹介します。
講座は、スグに使える知識やスキルを身に付けることはもちろん、人の進路やキャリアを支援するものとしてのあり方、生き方そものについて深く見つめていく内容となっております。
講座は一方的な講義形式ではなく、体験型・参加型となっており、楽しみながら学べます。
日時:平成21年8月8日(土) 10時~17時
会場:東桜会館 名古屋市東区東桜2-6-30
東山線「新栄」駅1番出口より徒歩5分
桜通線「高岳」駅3番出口より徒歩5分
http://www.chudenfudosan.co.jp/bunka/map/ac_hs.html
受講料:8500円 (早期割引 7月15日までのお申し込み 7000円)
主たる対象:教育関係者・進路指導担当者・塾講師・スポーツクラブ指導者等、子どもや若者の未来の支援にかかわる方々
定員:30名
【講師】
藤本梨恵子(米国NLP協会認定マスタープラクティショナー/コーチ/キャリアカウンセラー)
桑原規歌(米国NLP協会認定マスタープラクティショナー/コーチ/BWF認定PX2ファシリテーター)
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p.s
あなたは小さな変化を見逃していませんか?