最後のサムライ
2005年11月30日
『間違いを認める潔さがないと成長しない』
今日、ふとそんな言葉が頭に浮かんできました。
耐震偽装問題で、被害住民の方が『責任のなすり合いは、どうでもいいから、もっと私たちのことを考えてほしい。』とインタビューでおっしゃっていました。
日本の美学のひとつに潔さってありましたよね?
今はアメリカ人の方が潔のいい方が多いかもしれません。
クリントン元大統領は不倫が世間にバレた時、潔く国民の前で、過ちを認め謝罪しました。
アメリカのカリスマ主婦マーサ・ステュワートが、証券詐偽罪に問われた時、彼女は自分の罪を潔く認め服役されました。
人間として、生まれてきた以上、間違えてしまうことなんて沢山あります。
それなのに、私たちは、知らず知らず完璧に全てをやりこなそうとしてしまいがちですよね。
その結果、間違いをおかした時に、それを素直に認めらくなるのかもしれません。
でもきっと、潔く間違いを認めて修正していくからこそ成長があるっておもいませんか?
修正点なくして、成長はない。
つまづいたり、間違えることはカッコ悪いことじゃない。
間違いに気づいたときに素直にあやまれないことの方がカッコ悪い。修正点を見つけられないことの方が結局は損をしている。
つまり、
『間違いを認める潔さがないと成長しない』
ってことですよね。
p.s
あなたのDNAにはちゃんとサムライ魂が、潔さがちゃんときざみこまれてますから安心してくださいね!
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