忘れていた夢に気づいて
2005年09月11日
今日、忘れていた夢に気づきました。
私の幼い頃の夢は漫画家になることでした。
小学校6年生までは、本気で漫画家になる気満々でした!毎日のように広告の裏でも、何でも絵を描いて、とにかく白い紙に向かっていました。
でも、中学校に入学して、進路を考えないといけない場面に何度か遭遇するうちに、いろんな情報をもとに、私の中の理性の部分が、
『漫画家になるなんて夢みたいなこと…現実的に考えたらとても難しい。食べていくことができないかもしれない』
って、勝手な思い込みを作ってしまたんです。
そして、時は流れて私は漫画家ではなく、デザイナーとなりました。
もちろん、すごく漫画家から遠い職業ではなかったかもしれません。
でも、最近私は
『あの頃、なれると信じて漫画家を諦めなかったら、もしかしたら、漫画家になっていたのではないかな』
って思う事がありました。
そんな矢先…
『ティーン向けのNLPの本をつくりたいから、それについての4コマ漫画を描いてみませんか?』
とお誘いを受けたんです!
まだまだ、発案の段階でどうなっていくのかはまだ分かりませんが、これが実現したら、ある意味私は漫画家デビューですよね?
人生って本当に何が起るかわかんないですね。
そして、その本のことをいろいろと考えていたら、もう一つ思い出したことがあるんです。
小学校の頃、私は『教科書、全部マンガだったら楽しいし、きっと成績あがるのににな』って考えていたんです。
もし本当に分かりやすい心理学の4コマ漫画をつけて本にすることができたら、ある意味漫画の教科書になりますよね?
これを心理学的に言えば
“私の意識が忘れていた夢も、私の無意識がしっかりとその夢を覚えていて、実現までのプログラムを作成している”
ってことになるのかもしれません。無意識って凄いって今日も思っちゃいました。
そして、新たな夢もできました。
『いつか最高に分かりやすくて、楽しい心理とカラーを結びつけた本を出版して、ベストセラー作家の仲間入りをする!』
このブログを読んでくれているのも何かの縁。この夢が実現するかどうか、あなたに見届けてもらえたらって思います。
p.s.
あなたの意識が忘れても、あなたの無意識がしっかりと覚えている夢があなたにもありますか?