私たち人類はなぜ生き残れたのか?
2006年03月31日
私たち人類はなぜ長い歴史の中で生き残れたのでしょうか?
私たち、人間は野生の動物達のように、大きな牙(キバ)や鋭いツメは持っていません。
それなのに生き残って来た。それにはいろんな解釈があると思います。
そのなかでも、わたしはどうしても忘れてはいけない理由の1つとして、
『私たち人間はコミニュケーションをとって、お互いに助け合ってきた』
ということがあります。
以前、ブログでも紹介しましたが、私たちの感情になぜ表情というものがついているのでしょうか?
それは、言葉がない時代から、自分の危険や仲間の危険を知らせるために感情を表情によって表現したという説があります。
そのことを証明するかのように、次のような統計があります。
ある学者が、さまざまな民族の笑顔、泣き顔、怒った表情などの写真をとり、他の民族に見せるとその表情からどんな感情を感じることができるかという実験をしました。
すると、アフリカの人に中国の人の笑い写真ををみせても、この人は楽しんでいる、笑っていると、アフリカの人はすぐに感じ取ることができました。
また、日本人の泣いている写真をアメリカの人に見せても、この人は悲しんでいるとすぐに判断できました。
言葉の通じない国同士でです。
私たちがいかに、相手の気持ちを知り、コミニュケーションとることを大切して歴史を歩んできたかということがこのことからも伝わりますよね?
人とのつながり、コミニュケーションが本当に大切ですね。
私もいろんな人に助けていただいて、今を生きています。
カリスマコーチ菊池さんのブログ楽しみながらズバ抜ける♪NLP(神経言語プログラミング)でも
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とっても嬉しいです。
本当に、応援してくれる方達に力をもらって、ひとりではできなかったことにチャレンジしていく勇気を頂いています。本当に感謝です。
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ホントに遠方よりお越しいただける方もいて、感謝にたえません。
本当にありがとうございます。
これからも頑張りますね
p.s
牙(キバ)がなくて良かった。だから、こうしてあなたと気持ちが通うことができた。