あなたが一番辛い時、神様はどこにいるのか?
2006年03月29日
あなたが一番辛い時、神様はどこにいると思いますか?
今日こんな素敵なお話を見つけました。
“天国に旅立った人の話”
天国の門をくぐり、神様の胸に引き寄せられた時、自分の一生の出来事を振り返る機会が与えられた。
そこで、自分の人生の出来事がひとつ、ひとつ浜辺の砂に残る足跡として記録されていた。
そして、人生を振り返り始めると、その人は浜辺にある足跡が2人分あるのを見て驚いた。
神様を仰ぎ見ると、にっこりと愛情に満ちた笑顔を返した。
その瞬間、その人は悟った。神様は、人生の一歩づつすべてに、寄り添っていてくれたことを。
しかし、
人生のもっとも困難な場所に直面したとき、浜辺にはひとり分の足跡しかなかった。
苦悩した顔で神様を仰ぎ見て言った。
『人生でもっとも困難だったとき、もっとも辛かった時、あなたはどうして私を見捨てたのですか?』
『あなたを見捨てたのではない。その時、私はあなたを運んでいたのです。』
歯医者さんの待ち合い室でこれを読んでいて、思わず泣いてしまいそうでした。
一緒に歩むこと、伴走すること、これはカウンセラーがクライアントに関わる時に大切にすることです。
共に歩む。
昨日、ちょうど一期一会というタイトルでブログを書いたのですが、NPOのメンバーのブログにも同じタイトルがありました。そこには
『1日毎日100人の人に出会い続けたとしても50年間ですべての日本人の1割にも出会えない。』
と書かれていました。
人が道を聞かれたというような短い接点でも、一生に言葉を交わすのは1000人ほどだと聞いたことがあります。
そう考えると出会いは奇跡そのものです。
こうして、ブログを見てもらえる時間、講座でご一緒する時間、カウンセリングで共に過ごす時間、あなたの人生の一部を一緒に歩ませてもらえたことに心からうれしく思います。
そして、このブログや私の活動が少しでも、あなたの元気に、あなたの人生人貢献できたならこんな幸せなことはありません。いつもありがとう
p.s
あなたが辛い時、神様があなたをおぶって歩いていることを忘れないでくださいね。
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