一覧に戻る

グロリアと3人のセラピスト-1

今日は、私が担当させていただいている、カウンセリング講座で、『グロリアと3人のセラピスト』のビデオをみてのフォローアップ講座が開かれました。

遠くは静岡から駆けつけてくれた生徒さん、自らアシスタントを志望して名乗り出ていただいた生徒さん、そして、カウンセリングは初めてなのに、勇気をもって参加してくださった参加者の方の優しさと、熱心さにふれた1日でした。

講座では、来談者中心療法のロジャースの卓越したカウンセリングを見ることができ、生徒さんもショックや衝撃、そして多くの感動を得たことを伝えていただきました。

私は、ロジャースのカウンセラーとクライエントとの関係について、

『私は透明な存在でありたい。』

とロジャースが言った言葉を聞いたとき、泣いてしまいたいような感覚に襲われました。

それは、まさにロジャーズの大切にしているカウンセリングの姿勢であり、できることなら私も手に入れたいと願っていることに他ならないのです。

カウンセラーは自己一致していること=ありのままの自分の感情を否定したり、歪曲しないで、受け入れること。

自分が鏡となって、相手の感情を自分自身に映し出し、客観的にクライエントに見てもらうこと。

自分の中に答えがあるのではなく、クライアントの中に答えがあること。

自分の価値観を保留すること。

相手のことはわからないから教えてもらうという姿勢をもつこと。

それらすべてが、この

『私は透明な存在でありたい。』

に集約されたいるように私は感じました。

カウンセリングの天才はとってもシンプルな言葉で、シンプルな方法でクライエントに向かい合いっています。

複雑なスキルや理論は使いこなすのが難しい。だから、時として使えないことがあります。

シンプルなことはわかりやすいし、使いやすい。

しかし、シンプルだからこそ、人はそのシンプルさ故に、軽んじてしまうことがあります。

私はこの

『私は透明な存在でありたい。』

というシンプルだけど、奥行きのある言葉を深く受け止めたいとおもいました。

天才に、時を超えて会えたことに感謝

人気ブログランキングに参加中。

今日、わたしはどこにいますか?

一覧に戻る