ファイン・メンタルカラー研究所の事業を見て、「色々やってますね」と言われることがあります。でも、本当は1つのことしかやっていません。それは「人の幸せな生き方をサポートする」ことです。

 

キャリアカウンセリングの仕事は職業選択の相談に乗ることではなく、どんな風に生きてみたいのかという生き方の相談に乗ることです。

カラーのお仕事も何色の服を着るのかということではなく、色で周りの人にどんな影響を与えたいのかという生き方のサポートです。心理系のお仕事はコミュニケーションのスキルを伝えるのではなく、どんな人達とどのような関係を構築すると幸せに生きることができるのかというやはり、生き方のサポートなのです。

色々な人の人生のサポートをしているうちに、講座や研修内容が増えていきました。

 

小学生の頃、私は音楽の授業でも楽譜を覚えることより、教科書に載っている作曲家たちの生い立ちを読む方が好きでした。昔から、人の生き方にしか興味がなかったのかもしれません。

転校が多かった幼少期、絵を描くのが好きでした。絵を描いていると寂しくなく集中できました。そして、絵の中、想像の世界では、空を飛ぶことも、深海に潜ることもどんなことも自由にできる。自由に生きれる世界だと感じていました。

 

成人した私はデザイナーになりました。当時月130時間以上のサービス残業を続けるうちに、朝起きると前歯が欠けていました。深夜12時まで働くことや徹夜も当たり前だった時代、自由な時間は失われ、酷いストレスを抱えていたのです。「好きで始めたはずの仕事でなぜ幸せに働くことができないのか? 」そんな疑問からキャリアカウンセラーの勉強や心理学の勉強を始めました。

学び続けたその時間は、やはり「働き方」ではなく「生き方」を見直す時間でした。だから、講座でも研修でも「人の幸せな生き方をサポートする」ことに繋がるように努力しています。いつも、色々なことではなく、ただ1つのことだけをしています。